「周年という名の『リブランディング』。紙芝居で社員の体細胞に刻む、新しい会社の『らしさ』」

周年事業やリブランディングが現場に根付かない原因と経営者の悩み

新しいロゴがお披露目された日、会場は拍手に包まれた。

けれど、その熱気は翌週の月曜日まで持ちこたえたでしょうか。

周年事業やリブランディングでは、ロゴもスローガンも、驚くほど丁寧に作り込まれます。

式典の日は誰もが高揚し、涙する社員さえいる。

ところが日常業務に戻った瞬間、その感動は不思議なほど早く色褪せていきます。

原因は中身の質ではなく、伝わり方が「一度きりの演出」で終わっている点にあります。

動画やパンフレットは、見た瞬間は感動を生んでも、翌日には記憶の奥にしまわれてしまうのです。

必要なのは、感動を一過性のイベントで終わらせず、日常の中で何度も語り直せる形に変えることです。

株式会社えとこえの「コンパクト紙芝居カード」は、この発想から生まれました。

ポケットに入る一枚の絵を手がかりに、経営者自身が創業の原点や当時の失敗を、何度でも自分の言葉で語り直せる。

栄光だけでなく泥臭い過去も含めて語ることで、聞くたびに新しい発見があり、社員の中に少しずつ「新しいらしさ」が根付いていきます。

式典の演出をさらに豪華にする前に、まず「語り継げる仕組み」から見直してみませんか。

一度の感動を、日常の習慣に変えていくために。