ある会社でクレドカードを見せてもらいました。きれいに印刷されていて、全員が持っている。
でも「このカード、最後に使ったのはいつですか?」と聞いたら、しばらく沈黙がありました。
クレドカードが悪いわけじゃない。問題は、持たせることで終わっていることです。
クレドカードは「持つもの」として設計されています。コンパクト紙芝居カードは「使うもの」として設計されています。
この違いが、形骸化するかどうかを分けます。えとこえの「コンパクト紙芝居カード」は、ポケットから取り出して、目の前の人と囲むためのツールです。絵を手がかりに、「この理念って、あなたの仕事とどう繋がってますか?」と聞く。
その問いへの答えが、クレドを初めて自分の言葉にする瞬間です。
最初、社員はうまく答えられないことが多い。でもそれでいい。
うまく答えられないということは、まだ自分の言葉になっていないということが可視化されるからです。
そこから対話が始まります。クレドカードを配ること自体は、続けていい。
でも配った後に「使う場」をつくることが必要です。
形骸化を防ぐのは、カードのデザインでも文言でもありません。
使う機会をつくることです。
えとこえはその仕組みを一緒に考えます。

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