ある経営者の方が、理念発表の後にこう言っていました。
「みんなうなずいてくれるんですけど、なんか・・・遠いんですよね」と。
その「遠い」という感覚、すごくわかります。理念の温度差とは何か。
社長が60度で語っているのに、社員には20度で届いている状態のことです。
内容の問題ではありません。伝わる途中で熱が冷めていく構造の問題です。
なぜ熱が冷めるのか。言葉が「社長の言葉」のままで届くからです。
PDFで配っても、スライドで説明しても、それは「会社からの情報」として処理されます。
社員が「自分の話だ」と感じるのは、語り手の体験が見えたときです。
えとこえの「コンパクト紙芝居カード」は、この体験を届けるためのツールです。
ポケットから取り出した小さな絵のカードを手がかりに、創業期の失敗談を笑いに変えながら語る。
完璧な理念の説明より、少し不完全な人間の話のほうが、温度を持って届きます。
「この話、うちの社長ってこんな経験してたんだ」と社員が思った瞬間、理念は初めて自分ごとになります。
温度差を埋めるのは、言葉の量ではありません。語り手の体験の深さです。
一度、資料を置いて話してみてください。えとこえはそのストーリーを一緒に整理します。

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