1on1の沈黙が怖いのは、あなたが「答え」を探しているから。絵を囲むだけで対話は回り出す

1on1のあと、「また自分ばかり話してしまった」と思ったことはありませんか。

部下のための時間のはずが、なぜかこちらが喋り続けている。多くのマネージャーが経験することです。

なぜそうなるのか。

「何かアドバイスをしなければ」「正しい方向に導かなければ」というプレッシャーが、沈黙を埋めようとさせるからです。

でもそのプレッシャーは、部下にも伝わります。

評価される場、答えを出さなければならない場として感じた瞬間、部下は黙り込みます。

沈黙が怖いのは、あなたが答えを探しているからです。

えとこえが1on1に提案するのは、机の上に1枚の絵を置くことです。

「これ、何に見えますか?」その一言から始める対話は、正解がありません。

正解のない問いに、人は評価を恐れずに答えられます。

上司も「導かなければ」というプレッシャーから解放されます。

絵を囲んでいるとき、二人は向き合っていません。並んで同じものを見ています。

この小さな空間の変化が、対話の質を変えます。

自分の失敗談を一つ話してみる。笑いに変えられる程度の話で十分です。

上司が先に弱さを見せると、部下は「ここでは本音を話してもいい」と感じ始めます。

1on1に答えは要りません。部下が自分の言葉で話せる場があればいい。

次の面談で、絵を一枚持っていってみてください。えとこえはその使い方を一緒に考えます。