デジタル・テクノロジーの最先端を走るNTT西日本。
同社が、事業共創拠点「QUINTBRIDGE(クイントブリッジ)」での出会いをきっかけに導入したのは、
意外にもアナログな「紙芝居」でした。
ICTの巨人が株式会社えとこえのメソッドを採用した理由。
それは、紙芝居が持つ圧倒的な「伝達力」と「共感力」にあります。
今回制作されたのは『パーパスってなぁに?』という全10枚のオリジナル作品。
難解になりがちな「パーパス(存在意義)」という概念を、子供から大人まで直感的に理解できる物語へと落とし込みました。
ビジネスにおける最大のミスは、一方的に発信して「伝わったと思い込むこと」です。
文字の羅列になりがちな経営理念を、絵と肉声による「物語」へと変換する。
すると、組織のビジョンは社員一人ひとりの心へ「自分事」として同期し始めます。
これは、効率化を追求するデジタル時代において、
誰もが渇望していた「PX(ペーパー・トランスフォーメーション)」の理想形と言えるでしょう。
「紙芝居は、アナログのICTである」――。
この事例は、技術がどれほど進化しても、人の心を動かす本質は
「体温のある言葉」と「物語」にあることを鮮やかに証明しています。

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